大下彩楓さん、装苑賞(グランプリ)受賞!
まさに快挙です!
6月21(火)、第96回装苑賞の発表があり、国際ファッション専門職大学名古屋校3年の大下彩楓さんがグランプリを受賞しました。
https://soen.tokyo/fashion/news/96soensho220621/
装苑賞は、新人デザイナーの登竜門として日本で最も権威のあるファッションコンテストです。
歴代受賞者
https://fashion-guide.jp/trivia/soen-award.html
大下さんは、岐阜県立大垣桜高校出身で、昨年度、FDC翔工房でテキスタイルマテリアルセンターの岩田善之社長が受け持った生徒です。全国から50名近いデザイン画の応募の中から、岩田善之社長がセンスとプレゼンが光る学生として1人選んだのが彼女でした。
高校時代と大学でのマテセン研修を含め、翔工房の素材づくりに夜遅くまで何度もセンターに打ち合せに来てくれました。今秋には大学の5日間のインターン研修先として当センターを希望してくれています。
関わりの深い学生が一躍スポットライトを浴び、スターダムを駆け上がる夢を見させてくれるのはとてもうれしい限りです。尾州産地エリアから世界に羽ばたくデザイナーに成長してくれること願っています。
審査会場では小池都知事もトークショーを行い、審査員として日本を代表するデザイナーが居並ぶ中、ライブ配信されました。
ちょうど6月21日の当日は、同級生7名のインターン研修中で、マテセンと関わりの深い岐阜の松岡佑太デザイナーのアトリエを見学していたところでした。東京の審査会場に行ってみえた大学の先生から私の携帯に「大下さん装苑賞とりましたよ!」とラインが入り、学生から歓声が上がりました!