シーズン:2026/27 秋冬
会期:2025年9月25日(木)(午前9時30分-午後6時00分)、26日(金)(午前9時30分-午後5時00分) 最終入場は各日終了時間の30分前
会場:WITH HARAJUKU HALL(東京都渋谷区神宮前1-14-30)
公益財団法人尾州ファッションデザインセンター(以下、「FDC」)は9月25日から2日間、「2026/27 Autumn&Winter Bishu Material Exhibition」(BME)を東京都渋谷区神宮前のWITH HARAJUKU HALLで開催する。
この展示会には尾州産地のテキスタイルメーカー13社が参加、2026/27年秋冬物の新作約1,300点の生地を出展。中央のインデックスコーナーでは、FDCが提携しているパリのトレンド発信企業のネリーロディ社の情報を基に出展企業が開発した生地150~170点を3テーマに分けて展示する。
「Bishu Material Exhibition」としては今回が30回目、前身のジョイント・尾州(JB)東京展を含めると43回目を数える。
出展各社の主力素材は、ウールやウールと他原料との複合素材、機能性を持たせたウール混素材、様々なツイード素材など多彩なラインナップとなっている。
また出展各社に対して事前に実施したアンケートでは、同シーズンに対する販売計画(前年同シーズン金額比)は、半数弱が横ばいとなっており、残りの企業は前年比10%減から25%増という結果になった。
今回は展示会に併せ、特別展示としてLIFORK原宿にて「BME展30回記念アーカイブ展」と「尾州のリサイクルウールの今」を行う。