生地を洗う、染める、乾かす。いずれも多量の熱エネルギーを使います。その熱エネルギーのひとつが蒸気です。ボイラで都市ガスを燃やし、水から蒸気を作ります。
生まれた蒸気は工場中に張り巡らされた配管を通り各機械へと運ばれ、その熱エネルギーで生地を加工するのです。
ボイラはまさに工場の心臓といえます。
2021年1月に、C重油を使用する炉筒煙管ボイラから、都市ガスを使用する高効率貫流ボイラに更新しました。
これにより、地球温暖化ガスの大幅な削減を達成します。
ボイラ
染色整理