蘇る、羊毛。
和服は反物を裁断する際、生地の余りが出ないように考えられています。
それは、資源を無駄にしない事を常としていた日本人の心の現れです。
中でも「羊毛は」、牧羊に苦戦した我々にとって特に貴重な天然繊維でした。
愛知県一宮市を中心とする日本最大の繊維産地、「尾州」では、古くより羊毛再生の文化があります。
使わなくなった衣類は集められ、 反毛することで、再び繊維に戻し生まれ変わります。
手間暇を惜しまない事で、羊毛は何度でも蘇り、豊かな暮らしを与えてくれるのです。
“毛七”
半世紀前より紡がれる、羊毛の輪廻。
https://www.keshichi-138.jp/
愛知県一宮市を中心とする日本最大の繊維産地、「尾州」では、
リサイクルウールという言葉が生まれる以前より羊毛再生の文化があります。
使わなくなった衣類は集められ、反毛することで、再び繊維に戻し生まれ変わります。
手間暇を惜しまない事で、羊毛は何度でも蘇り、豊かな暮らしを与えてくれるのです。
私達はこの資源を大切にする文化を後世に残していきたいと考えています。
毛七 ショールーム
尾州のカレント-新見本工場-
愛知県一宮市西萩原上沼40
平日13:00-17:00(商談は要予約)