< 検査・試験 >
加工の終わった毛織物の汚れやキズ、幅や長さなど定められた基準を満たしているかを
徹底的にチェックします。
生地検査専用の機械を用いて、布の裏側からライトをあてて目視による検査を行います。
その後、生地の強度や耐久性、堅牢度(変退色)など、JIS規格(日本産業規格)に基づいた
試験方法で、厳しく物性・品質試験を行っています。
自社で試験を行うからこそ、スピーディーに問題の発見・改善などに取り組むことができます。
あらゆる試験を正確かつ迅速に行い、縫製や着用面からも最適な品質にするため
試験結果を各セクションにフィードバックし、ものづくりや更なる品質向上に役立てています。
そうして合格した反物だけが、お客様のもとへと出荷していきます。
紡績、染色、織り、加工、検査、試験を全て自社工場で行っています。
国内唯一の毛織物一貫生産工場だからこそ広範囲の製品開発と、きめ細かな対応ができます。
その最大の強みを生かし、良質な地下天然水の恵まれた大垣の地で
”MADE IN JAPAN”の誇りを胸に、最高品質の「ものづくり」を目指していきます。